私がこの湘北短期大学で成長できたことは、コミュニケーション能力です。
私はもともと極度の人見知りで、誰かとわいわい過ごすよりも、自分のペースで物事に取り組むことのほうが好きなタイプでした。
しかし、皆さんもお気づきかもしれませんが、湘北の授業にはペア活動やグループワークを取り入れているものがとても多いです。私も入学当初は、それがとてもつらかったです。特にしんどかったのは、授業ごとに先生が座席をランダムに決め、隣になった人とアイスブレイクをするよう求められる授業でした。(〇木先生の授業です)
時には、ペアになった人とうまく話せず、傷ついたこともたくさんありました。「なんでこんなことをしなきゃいけないんだろう」と思い、15回の授業に通うことがしんどくなったこともあります。
それでも、卒業を目前にした今、振り返ってみると「やっていてよかったな」と思えるようになりました。
なぜなら、自分自身がコミュニケーション能力の成長を実感できたからです。
例えば、就職活動で受けた企業のグループ面接では、面接前に受験者同士で雑談をするよう指示されることがありました。見ず知らずの人と話さなければならない状況でしたが、私は自然に会話をすることができました。湘北に入学する前の自分だったら、話を聞いているだけで、自分から発言することはなかったと思います。
また、内定先でも内定者ミーティングとして、何度か顔合わせの機会がありました。そこでも、私が一番しんどかったと感じていた「隣の人とアイスブレイクをする」という場面がありましたが、そのときは無事に会話を始めることができ、雑談も楽しむことができました。時間が経ってから、自分の成長に気づくことができ、とても嬉しかったです。
今は「これって何の意味があるんだろう」と思ってしまう授業内容も多いかもしれません。それでも、まずはやってみること、挑戦してみることが大切だと思います。
また、皆さんはもうすぐ就職活動が始まると思います。
「内定をもらえるかな」と不安になる人もいると思いますが、必ず皆さんの個性や魅力に気づいてくれる会社はあります。私は面接の際、一見仕事とは関係なさそうに思える自分の好きなことや趣味についても、必死にアピールしました。その結果、私の趣味に興味を持っていただき、内定をいただくことができました。
さらに、「競争率が高そう」「どうせ落ちるだろう」と思う企業でも、とりあえず応募してみることはとても大切です。私自身、絶対に自分には無理だろうと思い、応募すら考えていなかった企業がありましたが、CS課の香月さんに勧めていただき、記念受験のつもりで受けてみたところ、まさかの内定をいただき、4月からその企業で働くことになりました。
採用理由に、学歴や容姿、性格は関係ありませんでした。
だから大丈夫です。
「顔採用かもしれない」「成績があまり良くないから」と応募をためらってしまう企業でも、まずは受けてみてください。何もしなければ、何も始まりません。
それでは、頑張ってください。


コメント